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新卒で退職するときの方法は、ズバリ「本音でぶつかる」こと。【退職 方法 新卒】

 

 

工場勤務で働くTさん(23歳*男性)

大学卒業して、何となく流れで就活してみんなと同じように就職したのはいいけれど、仕事もきつくて毎日長時間労働で嫌になってきた。。まだ勤めて全然日が浅いわけですが、それでも退職する方法って何かあるのでしょうか?

 

 

目次

新卒で退職するときの方法は、ズバリ「本音でぶつかる」こと。【退職 方法 新卒】

 

 

こんにちは。キャリアコンサルタント の永田です。

今日は、フリーランス初心者の方がどのように稼げば良いのかについて解説していきたいと思います。

 

退職経験は10回以上.。悩んだり失敗したことは数知れず。退職の際のゴタゴタは誰よりも回数こなしていると思いますので、その辺を参考にしながら書いていきたいと思います。

 

本音でぶつかる理由

 

 

辞めるなら相当な理由が必要

まず、本音で話す必要があるという根拠の1つ目の理由として

「短期間での退職で辞める際は、結構な理由を持ち出す必要がある」ということです。

 

別に、「辞めたいので辞めます」と言えればいいのですが、なかなか多くの方はそんなふうに言えないでしょうし

言ったところで「舐めてんのか!」と言われてしまうでしょう。。

 

大体、「親の介護が必要になって」「自分の体調が良くならなくて」「親の仕事を手伝う必要があって」「結婚するので」

 

など、もっともらしい理由を考えて退職まで持っていくというのが日本人の一般的な行動ではないかと思います。

 

 

上司は気持ちに気づいている

ですが、これって実は

「上司は気づいている」んです。。

あなたも感づいていらっしゃるとは思いますが、そうですよね。。

本当の気持ちなどわかるわけないですので、嘘ついても押し通せば辞められるとは思います。

確かめる術もありません。

 

しかし、上司も多くの人間を見てきており、曲がりなりにも人の上に立つ職業です。

人を見る目があるからこそ役職を与えられているわけですから、そんな嘘はすぐに見破ってしまいます。

それが、短期間で辞めようものなら「なんだか怪しいなぁ。。。」ときっと思っているはずです。

 

状況が改善される可能性も

ですから、上っ面だけで、嘘をついたとしてもバレているならば

あまり意味がないと思いませんか?

 

というのも、そもそも無難な退職理由を引っ張り出して退職を切り出すのってなんでなんでしょう?

きっとこういうことじゃないですかね?

「出来る限り円満に退職したい」から。

でも、なんで円満に解決したいのでしょうか?

それは、「みんなと良い関係で終わりたい」「今後も付き合いがしたい」という気持ちが少なからず含まれていると思います。

 

しかし、嘘偽りの理由で退職したところで、今後の関係性は果たして続いていくのでしょうか?

残念ながら、私はそのようには思いません。。。

 

どこかで必ずバレますし、そもそも勘づかれるのでどこかで話さなければならない時がきます。

であれば、しっかりと「自分の本音を伝える」ことでしっかりと思いを打ち明けて、話をする方がよっぽど関係性は深まると思っています。

 

それに、もしかしたら状況が改善することだって考えられます。

「そんなに悩んでるなら、上に掛け合ってみるね」とい言って職場環境が変わるかもしれません。

それで続けられるならしめたものですよね。

 

本音を伝える方法って?

 

 

終業時間外での食事

ここからは、「じゃあ、本音を伝えようと思うけど、どんな風に伝えればいいの?」ということを深掘りして考えていきたいと思います。

 

まず、やはり上司と時間を合わせるなら仕事中というのは難しいのではないでしょうか。

業務の種類にもよりますし、上司が暇なときは可能かもしれませんが、、大体の場合、複数の部下を抱えておりますし、たくさんの案件を同時に抱えています。

そんな時に、思いつきで「今ちょっといいですか?」というのは少し失礼に当たってしまいます。

それでも、優しい上司なら「どうした?」と時間を作って聞いてくれるかもしれません。

 

ですが、その場合、他の業務が気になって話が入ってこなかったり、途中で電話がかかってきたりと中断してあまり集中できない可能性も出てきます。

ですから、「今日の終業後少しご相談したいのでお時間よろしいでしょうか?」という風に予め聞いておくのが良いかと思います。

 

電話で話す

もう1つの手段として、電話で話すというのも有効ですね。

なかなか時間帯が合わなくて顔を合わせることができなかった場合。すれ違ってしまう時もありますよね。

そんな時は電話でも良いと思います。

 

その場合は、予めメールとかラインで「後ほどお手隙の際にお電話いただけますでしょうか?」と送っておいたほうが相手の都合も考えることができて良い対応であると思います。

 

手紙を渡す

手紙で渡す。

ラブレターかいっ!と突っ込まれてしまいまそうですが、、、

これも、話したいことが伝え辛い時に伝える有効な手段です。

 

手紙と言っても、そんなにかしこまる必要はありません。

「字が汚いしなぁ、、、」

「書き方のマナーもわからないし、、、」

というようなことを考えてしまいがちですが、そんなことよりも大事なことがあります。

それは

「気持ちを込めて書く」ということです。

 

字が汚いことよりも、マナーがなってないよりも、気持ちを入れて、しっかり相手に伝えたい思いがそこに乗っていれば関係ありません。

若い世代の人からしたら、手紙を書く習慣はあまりないかもしれません。しかし、あなたの上司世代の方は、手紙でもらったほうが案外嬉しかったりしますので、これも1つの手段として考えてみると良いかもです。

 

とは言え、そんな本音で話したら引き止められるんじゃ。。。

 

確かに、本音で話すことはメリットばかりではありません。

時には、厳しい言葉を言われてしまうことだってあるかもしれません。

引き止められて、結局退職できなかったケースというのも山ほどあります。

 

しかし、自分の気持ちを有耶無耶にして、適当な理由で辞めて、今後の人生本当に幸せでしょうか?

今、仮に「なんか辞めたいなぁ」と思ったのであれば、その気持ちがなぜなのか?ということを原因究明したほうが、今後の人生に遥かに役立つと思いませんか?

 

どうしても、パワハラが酷かったり、勤務状況が酷すぎるブラック企業だったりするならば、話は別で、退職代行を使ってでも早期に退職を検討する必要がありますが

少しでも余裕があり、「退職しようかな。。どうしようかな。。」とまだメンタル的にダメージを受けているわけではないのだとしたら

自分の本音で上司に相談してみることも、経験として必要なことかと思います。

 

新卒で退職するときの方法は、ズバリ「本音でぶつかる」こと。【退職 方法 新卒】

 

最後にまとめに入りますね。

 

ここまで読んでくださって本当にありがとうございます。

いかがでしたでしょうか?

 

本音でぶつかる。

私は過去、辞める時大抵本音で上司に話をして、たくさん引き止められました。

辞めるなと言われた。

 

でも、そこから学んだことはたくさんありました。

 

今少しでも自分の力で「話そう」と思える気力があるのならばチャレンジしてみても良いかもしれませんね!

無理なら逃げちゃえば大丈夫!

 

応援しています( ´ ▽ ` )

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