[su_box title=”フリーで配送業を行うSさん(30歳*男性)” box_color=”#2bcf00″
title_color=”#ffffff”]心の声「現在、フリーランスで配送の仕事をしています。先日、お客様からお預かりした荷物を紛失してしまって、大変に叱られました。。その後すごく落ち込んでしまい切り替えるのが大変でした。。」[/su_box]
[su_box title=”こんな悩みがある人に読んでほしい” box_color=”#5bd7ee” title_color=”#ffffff”]
今回は、、、
「失敗するのは嫌だ。。」
「叱られるのが苦手だ。。」
「気持ちの切り替えがうまくできない。。」
このようなお悩みを抱えている方へ向けて書いていこうと思います٩( ‘ω’ )و
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退職を10回繰り返したキャリコン。Webフリーランス4年目。会社員時代の苦い経験をし、「同じような経験をする人を出したくない!」という思いからキャリアブログを運営中。
目次
どうして落ち込むのか?
今日は、失敗は大きなチャンスと捉えることができますよ!!というお話です。
完璧にやろうと思っていたのに…
そもそも
どうして人間は落ち込んでしまうのでしょうか?
その辺りをまずは考えてみましょう。
一つ目に思い当たるのは
「完璧にこなそうと思っていたのに」ということ。
これ、私はよくあります。
なんでも完璧にこなそうとするあまり、少しのミスでさえも悔しく思てきて
自分に腹が立ったりすることがよくあります。
そして、
真面目な人ほど、完璧主義が裏目に出て
次第に落ち込んでしまう原因になったりしますよね。
期待を裏切ってしまった…
完璧にこなそうと思っていた。
という部分と少し被りますが、こういう人に多いのは
「お客様の期待を裏切らないようにしなくては」
「上司の期待に応えるべきだ」
「がっかりさせるのはいけないことだ」
というように
相手の期待に必ず応えなきゃいけない。という風に責任感強く感じていることが多いように感じます。
ですから、
自分がとった行動によって、相手の期待を裏切ってしまったことを知ると
どうにもやるせない気持ちになってしまい
モヤモヤして、、ずっと「なんであんなことしたんだ。。」と自分を責めて落ち込んでしまいます。
私はこのタイプですね٩( ‘ω’ )و
相手を不快にさせてしまった…
そんで
相手の期待を裏切ってしまった。。。という事実がわかり
当然相手のお客様や上司や友人など。。
それぞれの相手が抱いている感情は当然
「がっかり」「怒り」「悲しみ」なわけですよね。。
本当は喜んでもらおうと思ってやっていたことなのに
その結果とは正反対の状況になってしまい
相手に不快な思いをさせてしまう。。
こんな悲しいことはないですよね。。
このように
相手の感情を不快にさせてしまったという事実に対してもまた
自分を責める材料となり
自分の落ち込みに拍車をかけてしまうのですな。。
[su_box title=”★ポイント” box_color=”#ffff8c” title_color=”#00000″]相手にマイナスな感情を与えてしまった。。[/su_box]失敗をチャンスに変える思考法
じゃあ、そんな時でも自分の気持ちを切り替えるにはどうしたらいいの?
多くの人はそんなに毎日失敗しない。
ちょっと考えてみて頂きたいのですが、
あなたは今回のような規模のミスを、毎日のようにしていますか??
この問いに「NO」と答えられるのであれば
そこまで落ち込む必要はありません。
なぜなら、毎日のように繰り返していないのであれば
それは「改善できている」という証拠じゃないですか٩( ‘ω’ )و
大抵の人って、そんなに大きなミスを頻繁にしないものです。
いつも同じ失敗を、同じ場所で繰り返してしまうなら
そのミスをしなくなるくらいまで徹底して練習するなり、覚え込むなり
何かしら対策が必要ですが
凡人が繰り返してもできないような仕事って、一流でも相当難しいことなはず。。
でも、そんなことは滅多にないわけで、大体のことって
頑張ってやればできるものが多いです。
ですから、たまたまの1回の失敗に気持ちを引きずられる必要などないのかなと思ってます( ̄▽ ̄)
数少ない貴重な学びの場
そして、「それほど毎日失敗しているわけじゃない」のであれば
それはイコール「1年に数回しかない貴重な出来事」ですよね。
それってつまり、そこから「改善できるチャンス」と捉えることもできますよね。
だって、、
今回のミスがなかったら気付けなかったことってたくさんあるじゃないですか。
効率化がもっとできるのかもしれないし、そもそも今のやり方が根本的に間違っているのかもしれない。
そういったことに気付けるのって
ミスをしたからこそ、そこを見つめ直す時間ができたわけで。
そう考えることができるっていうか
そう考えるしかないですよね。。笑 もはや。
誰もが叱ってもらえるわけじゃない
で、、今回のお客様が直接叱ってくださったということがあったとします。
それって、実は「相手に期待しているからこそ」だったりします。
だって、、例えばあなたがAmazonで商品を注文したとしますよ?
なんか、なんでもいいですけど、靴下とか。
で、その買った靴下に大きな穴が開いていたとします。
重ねて、発送もめちゃくちゃ遅くて、梱包も雑。
こんなお店に叱り付けてやろう!って思いますか?
私なら「返金だけしてもらって、次からここで買うのやーめよっと」
ってなり、そこのお店では買わなくなります。
こうやって、そのお店はどんどんお客様が減っていきます。
でも、叱られるっていう行為に隠されている気持ちというのは
「良いお店だし好きで、もう一度買いたいからこそ直してほしい」という気持ちがあるんですよね。
そこを気づかずに、ただただ落ち込むだけというのは
そのお客様にも失礼に当たってしまいますし、何より自分が成長しません。
ですので、叱られたら「よっしゃ」と思えるようになれば
どんどんあなたは成長していくことができます( ̄▽ ̄)
とはいえ、そんなにすぐに気持ちを切り替えられたら苦労しないよ。。
うん。
そうですね。
まぁ、、、そんな諦めないでくださいよ笑
落ち込みたい気持ちも分かりますが、いつまでも落ち込んでいられないと思いませんか?
だってあなたはフリーランス。
落ち込んで、仕事が手につかない。。いつも通りに仕事ができない。。
ってなったら売り上げに直接関わってきてしまいますよ。。
誰かが励ましてくれるわけでもなく
自分の力で気持ちをふり立たせるしかないのです!!
辛いですが、それがフリーランスの宿命なのです。。
仕事で失敗したら、「1年の内の数回しかないチャンスだ」と思え!!【フリーランス 失敗 チャンス】
ここまで読んでくださってありがとうございます。
感謝です٩( ‘ω’ )و
いかがでしたでしょうか??
ちょっと厳し目の言い方になりましたが、結局は自分のモチベーションを左右するのは自分自身だということですね。
辛いことも悲しいことも、自分の思考力次第でどのようにも捉えることはできます。
これは訓練によるものでなんとかできることなので
日常の、辛かった出来事や大変だったことなど
そういう出来事を通して常に「これをプラスに捉えるなら」と考えてみてください。
そういう癖が身につけば
いざ、大きな失敗をしてしまった時でも、そこまで泥沼にハマらずに抜け出すことができるかもしれません。
ちょっと大変ですし、目に見えないことなので難しいですが
これを読んでくださったあなたならきっと大丈夫です!!
陰ながら応援しています٩( ‘ω’ )و
では。