[su_box title=”フリーで動画編集を行うUさん(28歳*男性)” box_color=”#2bcf00″
title_color=”#ffffff”]心の声「かれこれ2年ほど動画編集で稼いでいます。新しいお客様との取引が始まったんですが、相手の思っている本音がなかなかこちらに伝わって来なくて、、直感的には「これ以上仕事したくない」と思ってしまっているんですが、どうしたらいいのでしょう?」[/su_box]
[su_box title=”こんな悩みがある人に読んでほしい” box_color=”#5bd7ee” title_color=”#ffffff”]
今回は、、、
「なんかモヤモヤする」
「なんか嫌な予感がする」
「直感に従うべきだろうか??」
このようなお悩みを抱えている方へ向けて書いていこうと思います٩( ‘ω’ )و
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退職を10回繰り返したキャリコン。Webフリーランス4年目。会社員時代の苦い経験をし、「同じような経験をする人を出したくない!」という思いからキャリアブログを運営中。
目次
なぜ”直感”なのか?
直感。。。なんとも怪しい響きですね。。
あまり馴染みがないかもしれませんが、”目に見えない力”について考えて行こうと思います!
迷うというのは「考えても解決できない」ということ。
なぜ
直感という部分に頼るのか?
そもそも、直感ってなんなのでしょうか??
Wikiで調べてみると、、、
直観(ちょっかん、英語: Intuition)とは、知識の持ち主が熟知している知の領域で持つ、推論、類推など論理操作を差し挾まない直接的かつ即時的な認識の形式である。
また直観は、合理的かつ分析的な思考の結果に概念化された知識の実体が論理的に介在する(すなわち思考や、概念という仲介物が知識の持ち主と対象の間に論理的に置かれる)ようなすべての知識の形式、とは異なっている。
ウィキペディアより引用
ということらしいです。
いや、、わからんわ。。
早い話が「そんな気がする」という感じですね。
「なんかやな感じがする」とか「実は〇〇じゃないかなー。。」とか
自分の心の中に潜む本音。みたいなものかもしれません。
悩んでいる時、もしくは、どれだけ悩んでも答えが出ない時ってありますよね。
そういう時、ずっと考えていると頭が爆発しそうになったり、考えすぎて余計落ち込んでしまったり。。
そういう状況だと、もうどうしていいものか。。対応のしようがありません。
だとすると、あなたの知識量では、もう考えが及ばない領域なのです。
誰かに代わりにやってもらう。あるいは、誰かにアドバイスをもらう。
そういう事をして回避していく必要があります。
ですが、自分でできることもあります。
それが「直感で考える」という事なんですね。
意外と”気”は強い味方
あなたは、「直感」をどれほど重要視していますでしょうか??
私は、結構大切にしています。
この直感というのは、言い換えれば「気」だと思います。
日本語の中でこの「気」が付く言葉というのはたくさんあります。
「気が利く」「気になる」「強気」「弱気」「気が滅入る」「気が大きくなる」「気持ちがいい」「呑気」「〇〇な気がする」「気が置けない」etc…
まだまだたくさんありますが、これらの言葉って日常的に使っていますよね。
それほど、「気」に対して日本人は言葉の中に大事な要素として入れ込んでいます。
という事は、「気とは目に見えないものだけれど、大事なものである。」と言えるのではないかと思っています。
それと同時に、何か不思議な力もあるような気がしています。
その直感はほとんどが正しい判断
で、ですね。
実は「直感」というのはその大半が正しいという事なんですが、
私のお話を少し例え話として出させていただきますと、、
少し前に、ある派遣会社の社長さんと一緒に「福利厚生の社内カウンセリング」の新規事業を立ち上げました。
その派遣会社の社長さんの人脈を活用して営業してもらって、私は企業にてカウンセリングを行う。そしてその利益を折半するというビジネスモデル。
色々営業をかけてもらっていたとは思います。実際に一社訪問し、そこでプレゼンさせていただいたりもしました。
ただ、事業の内容を詰めていく際の打ち合わせをする際、、
最初は綿密に話をしていたのですが、途中からなんだか態度が怠慢になってきたのを感じ取りまして。。。
私が「ここは、こういう感じで行こうと思ってまして。。」
社長「うーん。そうだね。。それでいいんじゃない?また資料送っといて。」
私は「あれ?大事な事なのに、、なんか適当だな。。」と思っていました。
そこから、電話をしたときにも、つながるものの、そのときには出てくれず、後からかかってきても私も出れない。。みたいな状態が続き。。
「なんか歯車が合わないな」「なんか思っていたのと違うな」
と思うようになりました。
そこから次第に連絡を取らなくなりました。
でも、この見極めは大事だったと思っています٩( ‘ω’ )و
多分、あのままモヤモヤした状態で、「お金になるから」という理由だけで続けていたら、どこかでぶつかっていたでしょうし、事業自体もうまくいかなかったと思います。
なんかどこかで敬意が感じられない人とは
一緒に仕事したくないな。。と思ったあの”直感”は
数年経った今でも「間違ってなかったぜ」と思えるのです٩( ‘ω’ )و
直感力を鍛える方法は?
直感って見えないけれど、鍛え方ってあるの?
「なんとなく」を大事にする。
あくまで
私なりのやり方ですので、再現性はどこまであるのか疑問ですが、参考になれば嬉しいと思いお話ししますね٩( ‘ω’ )و
私の場合は、「なんとなく」という事をとても大事に考えています。
なぜ、この「なんとなく」を大事にするのか?
それは、「これまでの経験則のなかで自分が大事にしている勘が働くから」という事だと思います。
今20代の人でも、30代の人でも。
これまで何十年も生きてきた中での経験値はかなりのものだと思います。
たくさんの人と関わってきた人間関係、テレビから見てきた波乱万丈な生き方、たくさんの失敗経験、受験での挫折。。。など。
そういう、いろんな情報が頭の中に入っていると思います。
それが、ある出来事を目の前にしたときに瞬時に抱く「なんとなく」という感情に裏付けされて
自分の感覚として出てくるからではないかと思っているからです。
ですから、このなんとなくという感情を大事にする事で
これまで感じて来なかった「直感」という感覚が開くような気がします。
「相手の表情」を気にする。
もし、目の前に相手がいるならば
その相手の「表情やしぐさ」なんかも気に掛けると良いと思います。
私は、性格上もそうですし、カウンセラーという仕事上
相手の表情をよく見ます。
そのときに、「あ、今目を逸らしたから何か嫌なのかな」「ソワソワ時計ばかり見ているな」「顔が赤くなっているな」「顔色が良くないな」など
そういうことに注目していると
「今、この人はどういう心境なのだろう」ということに思いが向くようになります。
そこから次に発言された言葉や、その前後の会話を組み立てていくと
「あ、もしかしたら〇〇なのかも」みたいな仮説を立てることができて
より、自分の中の直感がよく働くようになります。
「背景」を気に掛ける。
例えば、何かトラブルが起こった時など。。
その出来事の裏にはどういうことがあるのか?
という事に目を向けることも、直感を磨く上では大事なことと言えます。
なぜなら、その出来事の表面上しか見えていないならば
本質を見ることはできないと思うのです。
「なぜそうなったのか?」「そもそも何が原因なのか?」
そこに関連している問題を根本的に解決したい。。
という欲求こそ、直感を磨くための大事な考え方なのではないでしょうか٩( ‘ω’ )و
とはいえ、目にも見えないしよくわからないよ。。。
そうなんですよね。
ここまで、私も直感大事だー。。とか言っておきながら
「見たことはない」んですよね。
見れるもんなら見てみたいけど、多分この世の誰一人としてみることはできないでしょう。
でも、だからと言って、信じるに値しないかといえば
全くそんなことはありません。
これまで述べてきたように
「直感力」という力こそ、自分の悩みを解消するためには必要なことだと思っています。
ちょっと考えてみて欲しいですが
「子供の頃のワクワク」って直感だと思いませんか?
「今日はあそこの公園に遊びに行きたい!」
「今日はあの子と遊びたい!」
「このゲーム面白そう!!」
これらに理屈ってないじゃないですか。
その感覚がまさに「直感力」な訳ですよ。
そして、その判断はどれもが正しい。むしろ、楽しい。
そういう気持ちを、大人になっても忘れずに、仕事や恋愛や人間関係に活かしていくべきだと思うけどなー。。と私は思います。
迷ったら”直感”を頼りに行動するべし!!【フリーランス 第六感 直感】
ここまで読んでくださってありがとうございます。
感謝です٩( ‘ω’ )و
いかがでしたでしょうか??
まぁ、直感力を磨くと言っても、どうなったら鍛えられているのか見えないですから、何が成功とかもないんですが、
少なからず、「自分の判断が間違ってなかった」と思える出来事がたくさんできればできるほど
それは直感力が磨かれていると考えて良いと思いますから
自信を持って生きてみてくださいね。
ではでは。