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【体験談】フリーランスになるメリット3選!起業との違いについても解説!「起業 フリーランス メリット」

 

 

会社員で働くUさん(25歳*男性)

今サラリーマンとして働いていますが、TwitterやYouTubeなどでも頻繁にフリーランス や復業の働き方が主流になっているように思います。個人的にも興味あるのですが、そもそも起業とフリーランスって何が違うの?また独立するとどんなメリットがあるの?

 

 

目次

【体験談】フリーランスになるメリット3選!起業との違いについても解説!「起業 フリーランス メリット」

 

 

こんにちは。キャリアコンサルタント の永田です。

今日は、フリーランスと起業の違いとメリットについて解説していきたいと思います。

 

退職経験は10回以上.。悩んだり失敗したことは数知れず。4年間フリーランスとして活動してきて感じることを書いていきたいと思います。

 

起業とフリーランスの違いって?

 

 

ビジョンや目的が違う

よく「俺独立したんだ!」「へぇー!!起業したんだね。すごいなー。。」

なんて会話をたまーに聞いたりしませんか?

 

起業とフリーランス。この両者。一見似ているニュアンスであるような気がしますが、実際は違うようです。

少し調べてみましょう。。

 

起業とは、、

起業きぎょうとは、新しく事業を起こすことで、創業そうぎょうともいう。

原義を紐解けば、起業は「新しく事業を起こすこと」、創業は「創める(事業などを新しく起こす)こと」である。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 

フリーランスは、、

フリーランス: freelance)は、特定の企業団体組織に専従しておらず、自らの技能を提供することにより社会的に独立した個人事業主である。日本では自由業または自由職業[1]とも呼ばれる。この形態により請け負った業務を遂行する人をフリーランサーまたはフリーエージェントとも呼ぶ。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

というらしいです。

端的に言えば、起業=「サービスを作ったり事業を行うこと」で、フリーランス=「業務委託や請負で自由に仕事をする人」というようなニュアンスでしょうか。。

 

こうみてみると、自分でサービスを作って世の中のために広めて社会貢献をしたり、明確な目標があるほうが「起業」っぽいですよね。

でもでも、フリーランスでも自分でオリジナルのサービスを作って販売している人もいたり、大きな目標を掲げて頑張っている人もいます。。

 

んー。。どうなんだろう。。

重複する部分もあれば、そうじゃない部分もありますし、人によるとは思うので一概には言えないのですが

広く一般的に知られている意味合いとしては目的意識の違いがあるというのが多くの人の認識らしいです。

 

 

サービスの提供方法が違う

サービスの提供方法というと少し語弊があるかもしれませんが

仕事の提供の仕方、自分の価値の提供の仕方が少し違うのかもしれません。

 

例えば、起業家としてサービスを提供する時には大きな志があって、なるべくたくさんの人に知られたいという思いや、たくさん稼ぎたいというような思想があるような気がします。そのため、たくさんの人が関わる必要が出てきて組織を組む必要があったり、大きな金額を投資する必要があったり。。。

個人的なそんなイメージです。

 

また、フリーランスとして考えてみると、先ほどのウィキペディアにも書いてある通り、業務を請負ったり委託で仕事をするという感覚がありますので、クライアントや取引先の形で成果物をしっかり納品する。というようなことの違いがあると思います。

 

モチベーションも違う?!

私は個人的にずっとフリーランスで働いてきて感じるのは

モチベーションはめっちゃ高い方だと思っています。

私の父も個人事業主で電気関係の仕事を50年以上やっていますが、楽しそうに仕事をして稼いでいます。

 

一方で起業家はどうかと言うと、こちらも志高い方がたくさんいると思うので、もちろんモチベーションが高いと言えます。

 

では、なぜモチベーションが違うと書いたのかと言いますと、、

それは「モチベーションの種類の違いがある」と言うことをお伝えしたいのです。

 

モチベーションの種類の違いとはなんなの?と思われると思うのですが、

喩えて言いますと、、、野球で言うならば「監督」と「選手」の違いみたいなものですかね?

 

どちらも、それぞれやるべき役割は違えど、自分が成長することの喜びや、良い成績が出たことでの喜びなどがあると思います。

それと同じように、やはり起業家とフリーランスでもやるべきことが違っていたりししますが

「自分の思いを形にしたい」と言う気持ちは同じであり、そこにやりがいや楽しさがあるのではないでしょうか?

 

フリーランスのメリットとは?

 

 

人間関係に左右されない

ここからは、私が4年間フリーランスとして働く上で感じるメリットについてお伝えできればと思います。

「人間関係に左右されない」

これは紛れもなくメリットだと言えます。

 

ここで勘違いしてはいけないのは、全く人間関係がなくなると言うことではございません。。

私もできれば極力人と関わることなしでお金が稼ぐことができれば、良いなー。。とは思うんですが

なかなかそうはいきません。最低限のお付き合いは必要になってきます。

 

そんな中でも、会社員の時のように「苦手な上司といつも顔を合わせなければいけない」と言うようなシチュエーションはほぼほぼ無くなるのではないでしょうか?

もし、付き合いたくない人が目の前に現れたら、その人との仕事は辞めればいいわけですし、自分で仕事を選ぶことができるので付き合う人も選べてしまうのが大きなメリットです。

 

働く時間に左右されない

次に思うところとしましては、、

「働く時間に左右されない」と言うことです。

 

これは本当にありがたいフリーランスの特権ですね。

早朝に仕事しても良いし、深夜遅くに仕事をしても良いのです。

この日休みたいなぁー。。と思えば、前もって仕事を早く終わらせておいて、時間を作って休むこともできます。

有給申請などしなくても良いのです!

 

もちろん、フレックスで働いてもいいよー!!と言ってくれる会社なら、ある程度自由に働けるかもしれないのでそれもありだとは思います。

それでも、会社の許可が必要な場面を考えると、フリーランスとしては自分でその場ですぐに自分が決められると言う点では煩わしさはゼロですね。

したい仕事を自由に選べる

 

やはりこの点は一番重要ポイントです。

「やりたい仕事を選べる」ですね。

もちろん、自分がやりたい仕事を選択できるほどのスキルを伴っている必要が出てきますが

比較的、自分が持っている目的に合わせて仕事を選ぶことが可能です。

 

ウェブサイトを作って稼ぎたいと思えば、プログラミングの勉強を学べばいいですし、動画編集で稼ぎたいと思えば、アドビ をインストールして実際に試してみることもできます。

問題は、それで稼げるかと言うのは別なのですが、それでも、自分でやりたいことで稼げると言うのは大きな魅力ですし、モチベーションも維持しやすいのではないかと思っています。

 

とは言え、デメリットもありますよね。。「仕事がない」とか。。

 

そうですね。。やはりそこは多くのフリーランサーたちがぶち当たる壁であるのは間違いありません。

いくら会社員が嫌でフリーランスになったとしても、仕事がなくては意味がありませんし、仕事があったとしても稼げなければ意味がありません。。

ですので、まずは自分が稼げるスキルを身につけることが最優先ですので、自由になれると良いところばかりをみてしまって現実が見えていないと

実際に独立してから苦労しますので、その点は注意が必要かと思います。

 

【体験談】フリーランスになるメリット3選!起業との違いについても解説!「起業 フリーランス メリット」

 

最後にまとめに入りますね。

 

ここまで読んでくださって本当にありがとうございます。

いかがでしたでしょうか?

 

今回は、起業とフリーランスの違い、あとメリットについて少し触れてみました。

もし、今会社員で悩みながら辛い思いをしているならば

フリーランスで働くという選択肢も考えてみてください。

本来ならば、稼げるようになってから独立するべきですが、独立してしまってからでも実際はなんとでもなります。

私が実際に、会社を嫌で辞めてから後からフリーランスやるぞ٩( ‘ω’ )وと決意した対応ですので笑

 

意外と人間追い込まれたらなんとでもなるものです。

頑張りましょう。

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