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突発性難聴は早期治療で治る!! 【めまい・メニエール・難聴】

カウンセラーとして仕事をするNさん(私ですw)

最近仕事で忙しくしてたりとか、プライベートでも疲れる事件が多々あって、息抜きに旅行に行って遊んで帰ってきた途端に、急に耳が詰まった感じがして、そこから耳鳴りがずっと鳴り止まない。。これ、もう治らないのかな。。。(泣)

こんにちは。キャリアコンサルタント(カウンセラー)の永田です。

今日は「もしかしたら突発性難聴なんじゃないか、、?」そんな風に感じた方のために、対応の仕方について一緒に考えていきたいと思います!

目次

突発性難聴は早期治療で治る!! 【めまい・メニエール・難聴】

<突発性難聴の原因>

・ストレスや過労

・睡眠不足

・生活習慣病による血流障害

一般的にはこれが原因と言われることが多いようです。

私も人に聞くと「自律神経の乱れ」と言われることが多いです。

確かに、気を遣ってしまう性格なだけに、自律神経に負担をかけているのかもしれません。。

突発性難聴とは一体何者?

圧が耳にかかって、何かしらの自律神経の乱れと重なり起きるらしい。

まずは、敵の正体を知らずして戦うわけにはいきません。どういう状態になって、どんなタイミングで発症するのか・・

その辺りを一緒に考えていきましょう。

とはいえ、詳しい情報やデータを持ち合わせているわけではありませんので、日頃メニエール病を持病として持つ私の肌感覚での体験のお話をさせて頂ければと思います。

まず、今回何が原因で私が突発性難聴を発症したのかというと、、

思い当たるところでは「新しい仕事にチャレンジしている時期であった」というのが私生活での大きな変化でありました。

それにより、いつもとは心の浮き沈みが激しかったり、ストレスを知らぬ間にかけていた状態だったのだと感じました。

そういう状況の中で、息抜きとして急に休みを体に与えたものですから

交感神経から副交感神経へ一気にスイッチが切り替わり体がついていかなかったのでしょう。。

で、旅先へ行く最中何度も山道を通りましたから、そこで耳に圧がかかったり、抜けたりと繰り返ししていたのだと思われます。

物理的に耳へのストレスがかかる環境だったといえます。(飛行機や船で潜ったりしても同じように気圧の変化により影響出ると思いますので、注意しましょう!)


もう片方の耳の聞こえ方と明らかに違う。。

私も初めてなって、「あれ、なんかおかしいぞ。。治らないぞ。。」とちょっと焦りました。

というのも、普段耳が詰まったりすることってあるじゃないですか。

山道登ってたり、家でボーッとしてても、ふっと急に耳鳴りがしたり、詰まったりしてもすぐに治るやつです。

それはいつも経験してましたから、今回も「あー、またいつものやつかな?」と思いきや一向に治る気配がないどころか

唾飲み込んでも、耳穿ってみても、うんともすんとも言わないもんですから

こりゃちょっとやばいな。。と思った次第でございます。

聞こえはするんだけども、ちょっと遠くなって聞こえづらい。という感じもあります。

調べてみると、、、

前日は問題なかったにもかかわらず、朝起きてテレビをつけたら音が聞こえにくい、あるいは電話の音が急に聞こえなくなるなど、前触れなく突然に起こることがあります。

聞こえにくさは人によって異なり、まったく聞こえなくなる人もいれば、高音だけが聞こえなくなる人もいます。後者では、日常会話に必要な音は聞こえているため、難聴に気づくのが遅れてしまいがちです。

e-ヘルスネット 厚生労働省

ほう。。厚労省さんがそういうのなら、間違いない。これは突発性難聴に違いない!!

そう思ったのです。


とにかく耳鳴りがうるさい。。

なんの病気かだいたいわかったのはいいけれども、「これからどうすればいいものか。。」そんなふうに少し不安になっておりました。

いつもより明らかに左の耳がおかしい。

少し、静かになろうものなら「キーーーーーーーン。。。。。」というか「シーーーーン。。。。」というか

なんともいえない静かなのにうるさいあの音!!わかりますよね?

あの音ですよ。

もう、眠るときになれば一際存在感を出してきます。

ストレスが原因で難聴になってるのに、さらにストレスかかるわ!と一人で突っ込みたくなる気持ち抑えて戦っていました。


これ、もう治らないのかな。。。(泣)

すでに、なった瞬間から半ベソ状態でした。

自分の性格は直すことは難しいだろうし、このままこの耳鳴りとずっと過ごしていくのかな。。

とりあえず、明日病院に行こう。。

そう腹を括って、眠りについた次の日。

「あれ?ちょっと耳鳴り聞こえなくなったんじゃない?!」

という感じになりました。

不思議なもので、家にいて何か集中してたり、静かな場所にいると気になって仕方ないんですけども、外に出て生活音の中というか、雑音に混じってしまった方が意外と気にならないようです。

だから、なるべく音を常に付けていたり、外に出て仕事をするようにしてたりしていたら、2〜3日で次第に弱まっていくのを感じ取ることができました。

発症の仕方が急にバッとくるもんですから、衝撃が大きんですよね。

それに比べ、治り方としては意外とゆっくりじわじわと治っていくんだなという印象を受けました。(あくまで私の場合はこうでした。)

でも、なったからと言って必ず治っていくとは限りません。過度に不安がる必要もないようですが、そのまま放っておいてひどくなってから受診するようだと手遅れになることもあるようです。

大事なことは「どのくらいの頻度で悪くなっているのかを把握しておくこと」だそうです。※実際に治療を受けた人から直接聞いたお話です。

もし、頻繁に耳鳴りがしたり、発症の感覚が短くなっていたら要注意!!

すぐに、耳鼻科へ行って診察してもらうことで早く直すことができます。


何をどうするべきなの?

<具体策として>

・自分の体調のリズムをしっかり観察しよう! 
・無理せず休んだり、根つめて作業しない!
・体調が悪くなったりしたら早めに病院へ!

自分の体調のリズムをしっかり観察しよう!

先ほどもお話ししましたが、一番は「なんとかなるでしょ。」と思って放っておくのが危険だということです。

焦らなくていいので、自分自身で「いつ発症して、いつ治ったのか?どのくらいの頻度で発症しているのか?」など自分の様子を記録しておいたり、メモをして常に観察することが大事です。

転んでできた擦り傷のように、目に見える症状ではありませんので、「こうすれば治る」という明確なものでもないような気がします。(とはいえ治療法や薬はあります。)

ですから、「すぐに直さなきゃ!!」と焦るのではなく、今の自分を客観的にまずは様子を見るということも一つの治療なのではと思っています。


無理せず休んだり、根つめて作業しない!

やっぱりこれが一番効果的であるといえます。私も月に1回メニエールの薬をもらうために耳鼻科へ行くのですが

そこでいつも言われるのは「自分の状況を知っておけば大丈夫だから。しんどかったら寝る。体調が無理ならいつでも救急車呼べばいいからね。」

こんなふうにいつも言われるので「あー、そうか。無理なときは助けてもらえばいいし、休めばいいのか。」

このように考えれるようになってからは、だいぶ、自分のメンタルと体調のコントロールが上手になって、自分自身とうまく付き合えるようになった気がしています。


体調が悪くなったりしたら早めに病院へ!

先ほどから何度も言っています通り、具合が悪くなったり、不安な場合はすぐに受診してください。

リフレッシュしたりとか、酷い方の場合は少し休んだくらいでは治らない場合もありますので、そういう時はすぐに病院に行くのが最も早くなおす方法であると私は思います。


【まとめ】突発性難聴かも。。?と思ったら早めに病院を受診しよう!

ということで、ここまで読んでくださってありがとうございます。感謝です。

難聴になったかも。。と感じたら上記のことを少しでも意識していただけると嬉しいです。

日頃のストレスを感じないように。。と言っても、やっぱりそれは難しいでしょうから、まずは「発症した時の対策をしっかり知っておく」ということが大事だと思います。

繰り返していくうちに、自分の体のリズムもつかめてくると思いますので、自分い合わせた薬や漢方、治療法を取り入れていくのが良いと思います。

私も常にメニエールと戦ってますので、あなたも不安に感じたらいつでもご連絡くださいね。相談くらいは乗れると思いますので!

では!

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