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2歳児の親。イヤイヤ期の乗り越え方は、「他人の悪口を言わない」が効果絶大。

目次

過去のイヤイヤ期で悩み固まっていた私

「2歳になる息子が、まだ2歳にはなってないんだけど(1歳10ヶ月くらい)なんでもイヤイヤって言ったり、ちょっとしたことで駄々をこねたりして言うことを聞いてくれなくなってきた。。少し前までは、お利口にしてくれていたし、素直だったのになんで。。。?ずっと耳元で泣かれると、最初は我慢できるけど、こっちもイライラしてきてしまって。。つい怒鳴ったりしてしまう。。そしたらさらに泣くから負のループで。。」

こんにちは。シューサンです。

と言うことで、今日は2歳児のイヤイヤ期について実体験を元に書いていこうと思います!

2歳児の親。イヤイヤ期の乗り越え方は、「他人の悪口を言わない」が効果絶大。

<根拠となる理由>

・他人の嫌なところを言わないことで、短所を意識しなくなるから。  

・不満ばかり言っていた自分の意識が変わり、イライラしなくなる。 

子供のことなのに、どうして自分がイライラしないことが大事なの?って思われたかもしれませんね。

その辺り私の体験も交えてお話しできればと思います!それでは行ってみましょう!

どうして「他人の悪口を言わない」と乗り越えられるの?

他人の嫌なところを言わないことで意識しなくなるから。

まず、ご自分の状況について少し考えてみてください。

職場のあの人の悪口。自分の親、兄弟に対する文句。思うようにしてくれないあの人に対して不平不満を言ってはいないでしょうか?

「そんなのみんなだってしているし、当たり前だろ」と思うかもしれません。

そうです。誰もが、陰口や悪口を言っているかもしれません。

ですが、私の場合、これを一切辞めました。

これまで、子供の行動ひとつ取っても、それが私に取って「取って欲しくない行動」だった場合

容赦無くイライラして、子供に怒りをぶつけていたのです。もしかしたらみなさんはもっとお子さんに優しく接していらっしゃるかもですが

私はついついイライラしてしまって、子供に文句を、怒りを向けてしまっていたんですね。

そんなある日、奥さんのお姉さんと嫁が話している時言われたらしいのです。

「あなた達夫婦って怒りの沸点低いよね」と。。

最初は、「いや、そんなことないし!!そんな怒ってないし!」と怒りながら思っていました。

でも、ずっとそれから考えるようになって、「あー、やっぱりちょっとした事ですぐイライラしてたな。。それが周りの家族にも伝染して嫌な気持ちにしてたな。。」と気づいたのです。

そこから私の「他人の不満や悪口を言わない」と覚悟が決まった人生が始まりました。

それでも最初は、駅の駅員さんや、お店の店員さんなどの態度でイラッとしてしまう事もあります。でも、思ったとしても意識的に言わないよう心がけました。

そんなことを意識して1週間くらい不平不満や愚痴や文句を言わないでいると、不思議なことが起こります。

今まで他人の嫌だなと思っていたところや、イライラしてしまっていた部分に気づかなくなってきて、許せるようになってきたのです。

意識しないようにすると、子供の嫌な部分も気にならなくなる。

なんとも不思議なのですが、イライラしなくなるだけでなく、体の疲れや精神状態がとっても楽になりました。全く疲れなくなりました。

そんな折、世間の他人さまにイライラしないように練習をしているのと同時に、家庭内でも嫁や子供にもイラッとするような現象は度々起こります。

でも、これもグッと堪えて口には出しません。

本当に不思議ですが、最初はストレスに感じますが、これを繰り返して行っていると、だんだんと慣れてきて、相手が言ったことや取ったら態度に対してイライラしなくなってくるんです。

こうやってトレーニングしていくと、奥さんや子供の今までイラッとしてきていた行動や言動にも許せるようになってきて、次第に気づかなくなっていきます。

本当かよ!と思うかもしれませんが、私の場合は、本当に不思議なことにそれでイライラも減ったし、疲れもかなり取れたし、全てが良い方向に雪崩のごとく起き始めました。

何より、不満ばかり言っていた自分の意識が変わり、イライラしなくなる。

そして、他者への不満や文句を今までどれほど言ってきたのかということに気づきました。

結局、自分をイライラさせていたのは、子供でも奥さんでもなく

イライラしている自分に原因があったのです。

子供がイラッとする行動をするから自分もイライラする。のではなく。

子供がとった行動に対して自分がイライラしたいから怒る。ということをずっとしていたんですね。

別に子供も奥さんも、イライラさせたくてやっているわけではなく、普通に過ごしているだけ。

ということは、私自身の捉え方に問題があったのだということに気づきました。(お恥ずかしながら。。)

そこから、イライラを意識的にやめてみたら本当に子育てだけでなく、人生全体が好転し始めました。仕事においてもよく声をかけられるようになったし、良い話が舞い込み初めてきています。

きっと、ここまで良いことが起こると、今後も続いて欲しいから2度と悪口や文句を言わないと思います。それくらい、相手に機嫌をよくして過ごしていると

良いことが起こりますし、もちろん子供もイライラしなくなりましたし、いつも元気に笑顔で接してくれます。

もしかしたら、相手は何も変わってないのかもしれません。変わったのは自分の心なのかもしれません。

でも、ついつい言いたくなっちゃうし、嫌な人や出来事と出会ったらどうすればいいの?

そうです。そこですよね。。。

どれだけ意識したとしても、嫌なこと言われたり、どうしようもない悲しい出来事や苦しい出来事が起きたりします。

それも試練だと私は思うようにしています。

世の中のどんなに不公平で泣きたくなるような出来事が自分に起こったとしても、実際には誰もが経験しうる可能性がある出来事です。

ということは、自分に取って嬉しい悲しいというのは「自分がその現象に価値を与えているだけ」に過ぎません。(ちょっと難しくなってきましたね。。)

とにかく、嫌なこと嫌な人が出てきたり、や楽しくないことが起きたら「修業キター!!」って思えば良いってことです。

いちいちその嫌な人や出来事に自分が気分をコントロールされてはダメです。負けちゃダメ!

どんなことが起こっても、「これは自分にとって必要な出来事だったのだ」と思うことができたら人生怖いもの無くなります

たとえ一人で子育てしてたって、自分も幸せになりながら子供をたくましく育てることだってできるはずなんです。

一見、簡単そうに見えるかもしれませんが、これって実はすごいことなんです。

そして、難しい事なんです。自分で自分が機嫌をよくするというのは。。

悲しいときに、ずっといつまでも泣く。落ち込む。人に慰めてもらう。

これって誰でもできるし、簡単な選択なんです。でも、これでは隣の人も悲しませるし、同じ負の感情を与える事になります。

イライラすることもそうです。同じように伝染します。

ですから、嫌な出来事が自分に降りかかった時には、それを必ずしも悪いことだと捉えないで、「良い意味をつけるとしたらどういうことだろう?」と転換して考えてみてください^ ^

他者の悪口を言わないようにするためにどうすればいいの?

<ポイント>

・言いたくなったら10秒グッと我慢 

・その人の気持ちになって考える

ちょっと子育てから離れちゃいましたが、結局この考えは子育てに応用できますし、人生に応用できます。

次は詳しいやり方を説明します。(そんなに大したことじゃないですが、、)

言いたくなったら10秒グッと我慢

はい。そのまんまです。

10秒数えて我慢してください。笑

例えば、会社に遅刻しそうなとき。

大事な会議がもう始まりそうな状態です。

一刻も早く向かわなければいけないのに、工事の渋滞でなかなか車が進みません。

そんな時ついつい、、、

「なんでこんな朝の通勤ラッシュの時間帯で工事してんだよ!バカヤロー!!」

と言いたくなりませんか?

でも、言ってはダメです。NGです。

この言葉を口に出した瞬間から、あなたの耳がこの言葉を聞いて、脳がイライラするための何かを分泌し、さらにあなたはイライラする事になります。

こういう時は、思ったその言葉、感情は表に出さないでグッと10秒堪えるんです。

10秒で収まらなかったら、20秒、30秒。。とずっと我慢します。

すると、だんだん心が落ち着いてきます。そして、怒りの感情は収まってくるはずです。

そして、数分後には「あの工事している人たちもこの寒い中大変だな。。」などと思っているかもしれません。

ですが、これを最初に文句言いたくなった一言を発してしまうと、こんな風に思う気持ちはどこかへ飛んで行ってしまいます。

それは「なんでこんな朝の通勤ラッシュの時間帯で工事してんだよ!バカヤロー!!」と言った事で、「イライラしたい。ぶつけたい。」気持ちをさらに誘発して、さらなる「怒りたくなる現象」を脳が探します。

これが結局ずっとイライラしている原因になります。

その人の気持ちになって考える

その人の気持ちになって考える

文句や不満を口にしなくなる事で、スッと気持ちが落ち着いてきます。

すると、「〇〇(相手の人間)ももしかしたら大変なのかもなぁ」という思いやる気持ちが出てきます。

人間焦ってる時って、イライラしますよね。

焦る時って時間的余裕がない時ですよね。せっかちの人っていつもイライラしてませんか?

だから、この「時間的余裕」を作り出すのが10秒我慢する事で少し余裕が生まれるし、そのできた心の余裕が「相手を思いやる気持ち」を生み出すのです。

【まとめ】他者の悪口を言わなくなるだけで、イライラしなくなる!すると、子供にイライラが伝わらなくなり子供もイライラしなくなる!

ということで、ここまで読んでくださってありがとうございます。感謝です。

子育てにも使える内容ですが、すぐにイライラしてしまうなー。。最近イライラするなー。。という方には効果的だと思うので、お役に立ったら嬉しいなと思います。

大人に対してムカつくようなことがあっても、大人同士ですから、お互い黙ってやり過ごすこともあるでしょうが

子供って外でも容赦なく泣きじゃくりますので、こちらも負けじと文句を言いたくなります。(外でも人目関係なくたまに子供に向かって本気で怒っている人もいますが、、)

そんな状況になる前に、まず自分の心を整える方法を身につけて、日常の中でトレーニングしてみてください。

かなり効果は期待できますので、やってみてダメだったらいつでも相談してくださいね。

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