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運送業で働くMさん(27歳・男性)
自分はちょっと前にメニエール病を発症してしまった。最初は辛かったけれど、少しづつ受け入れることができていると思う。でも、メニエールの病になる人の特徴って何があるの?どんな原因があるのか知りたいです。
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メニエールの病になる人は心優しい人?!【メニエール・病になる人】
こんにちは。キャリアコンサルタント の永田です。
今日は、メニエール病にかかってしまい、受け入れて入るけども「なぜなってしまうのか?」
その原因について深く知りたい方向けに記事を書いて行きたいと思います。
※3分ほどで読めると思います(๑╹ω╹๑ )
どうして心優しい人が病気になるの?
考えすぎてしまう。
タイトルでも書きていますが、メニエールにかかってしまう方というのは、えてして「心優しい方」が多いのではないかと思います。
そう、これをご覧くださっているあなたのような。。
そんなあなたは、きっと考えてしまうような癖がありませんか??
私も実はそうなんです。。
一個のことを深く考えすぎてしまうんですよね。考えなければ楽なのに、、と幾度となく思ってみても、ふと気がつくとまた考えている。。
こんな繰り返しで、常に「考えること」が癖づいてしまっています。
ですから、人からもよく「もっと気楽に考えないよ」と言われたりしますが、なかなかそううまく行かないんですよね。
考えている方が「楽」なのです。実は。
だから、永遠と考えていても苦ではないし、むしろ楽しい。
でもだからこそ、自分が知らない体のどこかでは、自律神経が疲れてしまっているのでしょう。
真面目すぎる(難しく考えすぎる)
これも、一つあります。
考えすぎてしまうのと同時に、「難しく考えすぎる」というダブルパンチです。
これは、もうセットですからどうしようもないですね。
ハンバーガーとポテトのようなもんです。
こんな自分を受け入れなければ、楽しく生きていくことはできません。
かつて、私も小学生の頃からずっと「お前は難しく考えすぎるんだよ」とか「真面目すぎでしょ」と言われて生きてきました。
でも、それの何がいけないのか。それが普通ではないのか?
と思ってずっと今日まで生きてきましたから、体に染み付いていますよね。
数学は苦手なんですが、、先生に幾度となく「もっと簡単に考えて!!難しく考えすぎだよ」と言われてきました。
「難しく考えすぎって、、、全然難しく考えてないんだけど!!!」と心の中で思ってました。
それで、結局問題は解けないし、楽しくない。。
というループで数学は嫌いになったわけですが、
大人になった今、難しく考える自分とうまく付き合えることで、何だか数学も好きになれている気がしています。(今はプログラミングですが)
つまり、自分自身を知ることで、過去の劣等感や恐れを書き換えることができるということですね。
嘘がつけない。
これもメニエールになる方の特徴の一つではないでしょうか?
「嘘がつけない」ということ。
人それぞれ、秘密だとか嘘だとか、言いたくないことを抱えていると思います。
それを自分のうちに秘めることはできるかもしれませんが、ずっと誰にも打ち明けることはできずにいると
自分の中にどんどん溜まってきて、それが身体症状として出てきてしまうのだと思われます。
結果的に、血の巡りや体中の水分の巡りを滞らせてしまって
めまい、もしくは他の症状として病気という形で現れるのではないかと思っています。
では、どうすればいいの?
自分の特性を短所ではなく長所と考える!
これは、結論とも言えるべきところなんですが、「メニエール病」というのは一種の自分の特徴、もしくは個性みたいなものではないでしょうか?
これが良い病気なのか?悪い病気なのか?
その病気そのものには、判断基準はありません。
ただ、自分にとって都合がいいか?悪いか?の判断をしているだけなのです。
だから、自分が「良い」という判断をすれば良いものになるし
「良く無いもの」という判断を下せば、それは良く無いものになります。
この病気の現象を長所として捉えることができたら、これからできることというのは無限に可能性は広がるんです。
こうやって、メニエールで悩む誰かのためにブログを書くことだってできるし、
自分で漢方を調合して、同じように苦しむ人に分けてあげることだってできます。
結果的には、自分がどのように向き合うか次第では無いでしょうか??
病気になったら上手に付き合う!
先ほどの話と重複するのですが、
上手に付き合っていくことが何より大切です。
きちんと、処方された薬を飲んでいれば悪化はしませんし、適度に運動し、体にいいものをバランスよく摂取していればOK。
そして、ちゃんと睡眠も取って健康に過ごしていればそこまでひどくなりません。
いけないのは、生活のバランスが崩れてしまうことです。
昼夜逆転の生活だったり、インスタントの物ばっかりだったり、タバコをたくさん吸ったり、一日中ゲームばかりしていたり、、、
こうした生活習慣をまずは見直すことが、治療への一歩というか
これさえきちんとしていれば、よっぽど病気になんてかからないと思います。
深く考えすぎないこと!!
んで、きちんと生活習慣整ってきたら、これ以上はあまり深く考えないようにすることをお勧めします。
結局、不安や恐怖の精神状態が血中の酸素の巡りを悪くしたり、臓器の機能を低下させる方向へ向かってしまいますので、
過度に緊張したり、不安にならないように心がけることが何より大事です。
でも、薬を飲まないと不安だし、まためまいの発作が起きたら怖いな。。。
そうですね。
そのように思う気持ちもわかります。
薬はしっかり服用するようにしましょう。
私は、最初「薬なんて効果本当にあるのか??」と思って途中で飲むのやめてしまいました。
初期の頃の話です。
そしたら、3ヶ月くらい立った頃から激しい発作が、、、、
その後病院に行き先生に「すいません、薬飲まなかったら発作が出ちゃいました。。。」
と報告したら
「勝手にやめちゃダメ!飲み続けて。治る薬じゃ無いけど、ある程度抑えることができるから。」
とこっぴどく叱られ、子犬のように縮こまっていました笑
だから、きちんと薬や体に良い影響を及ぼす漢方などは飲むようにしましょう。
【まとめ】あなたのその優しさゆえに病気になるけど、それは一つの武器でもあるのだ!!
ここまでご覧くださりありがとうございました!
非常に感謝です。
武器というと大袈裟かもしれないですが、メニエール 病になってしまうほどの「真面目さ」「優しさ」を持ち合わせているということです。
これって良く考えたらすごいことじゃ無いですか??
だって、病気になるまで相手のこと考えてしまうんですよ?
そんなこと普通の人にはなかなかできないです。
あなただから、できることなんですよ。
それを、自分の良いところと考えるようにして、前向きに行きましょう。
大丈夫、余程死ぬことなんて無いですから。
もし、やばくなったら救急車呼んで病院に担ぎ込まれればいいのです。それだけのこと。
必ず良い方向に行きます。
安心してくださいね。