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アフターコロナで生き残れる業界を見極めよ!【コロナウィルス ・仕事・どうなる】

 

某旅館で働くFさん(46歳・男性)

中国人のお客さんも殆どキャンセルになり、宿泊客が激減して売上も一気に落ちた。。このままでうちの会社はどうなる?このまま働いていていいのか?今後の自分の仕事の見通しが立たなくなってきている。。仕事を変えることを検討した方が良いのでしょうか?

 

 

 

目次

アフターコロナで生き残れる業界を見極めよ!【コロナウィルス ・仕事・どうなる】

 

 

こんにちは。

キャリアコンサルタントの永田です。

みなさん、コロナウイルスの影響でお仕事が大変な状態ですよね。

コロナウィルスの脅威により会社が大ダメージを受けている、、不安、、、という方のために

今後、どうするべきなのか少し考えていきたいと思います。

この記事を読んでくださっている、あなたの心が少しでも癒されますように。。( i _ i )

 

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なぜ業界を見極める必要があるの?

 

自分が生き残るため

まず、業界を見極めるという前に、少し深呼吸して落ち着きましょう!

 

仕事ができず、もしくはお客様からのキャンセルが相次いでしまって立ち行かなくなってしまっている状況かもしれませんが

冷静に物事を判断していけばそれほど恐ろしいことではありません。

頭を切り替えて方向転換する柔軟性を発揮しましょう。

 

不安になっているかもですが、なんとかしようとこうやって記事を読んでいるあなたなら大丈夫。

すでにこうやって、なんとかするために行動ができているわけですので、絶対大丈夫です。

 

確実に言えることは、どの業界でも最終的に全ての業界に影響してくると言えます。

それはなぜかと言えば、「国民の消費自体が落ち込むから」ということです。

 

2019年に消費税が上がりましたよね。それによって日本のGDPは昨年末に大幅に落ち込みました。

しかし、2020年にオリンピックもあるしなんとか回復の兆しがあるところに

今回のコロナウイルスですから、とてもじゃないですが、まだ見込みは立ちません。

(※2020/04/08追記ーオリンピックは延期になりましたね。また随時リライト します)

 

しかも、今後開催されるかどうか難しい瀬戸際です。

そこに期待していたインバウンドビジネスは軒並み撤退を強いられる可能性も出てきています。

そんな状態で不安定な中、やはりまずは自分が生き残るためにどうするか?

を考えていく事が最優先かと思います。

 

時には、他者を優先させることも必要かもしれませんが、まずは自分が生きていくための糧を確保していくこと

に専念することで助かる人も多くいますので、みなさんがそれぞれ自分の身を守るということをまずは考えるべきかと私は思っています。

 

そのためにも、生き残る業界を瞬時に判断し、

そちらに舵取りを素早くすることで生き残る可能性はグッと上がります。

 

まずは、自分が生き残るためにできるスキルはどんなものがあるのか?

を一度棚卸ししてみましょう!( ͡° ͜ʖ ͡°)

 

※現在、仕事が大変な局面で仕事を変えようかと思っている方、転職を視野に入れている方は、こちらを先に読んでおくと良いかもです。

失業による仕事の不安を解消する3ステップとは?【失業・仕事・不安】

 

自分以外の他者を助けるため

その次に、自分の気持ちが落ち着いてきて余裕が出てきたら

「自分の身近な大切な人」

を守ることを考えましょう。

 

あくまで、自分に余裕が出てきたらで良いと思います。

仕事という部分で考えてみると、「自分がやりたいこと」「成功すること」そういった思考で考える時代は、

今後もしかしたら大きく変化するかもしれません。

 

「生き抜くための仕事」「誰かのためになること」この辺りの意味合いが強くなってきて、

もっと直接的に仕事上に関わるようになってくるかもしれません。

 

抽象的な表現になってしまい申し訳ありませんが、自分が素早く行動して機転を聞かせることにより、

あなたと一緒に暮らすご家族、奥さん、旦那さん、子供さんも安心して暮らしていく事ができます。

 

そんな大切な人たちを守るために、少しでも

「生き残る業界を見極める」

という事が必須であると思っています。

 

 

 

社会全体を元気にするため

 

この記事は、まだまだ見てくださっている方は少ないような気がしますが、日本人にむけて書いているつもりです。

そんな、日本で暮らされているみなさんは、今後の日本を元気にしていく使命が課せられていると思います。(何様やねん)

 

ですから、この未曾有の事態にある日本を、

少しでも自分が動かす経済で元気にしていってもらいたいです。

(なんでこんな偉そうな立場で言ってんだ?w)

 

でも、なんだか不思議と「なんとかなる」「強い日本人の血が流れている皆さんなら大丈夫」

と思っていまいます。何度でも復興してきた歴史がある。

どん底から這い上がってきた強い気持ちがある。それが日本人です。

 

全然話が逸れてしまい脱線してしまいました。。

えっと、話を戻しますね。

 

社会全体を元気にするために、業界を見極める必要があるという事ですが、

今後、コロナウイルス発生以降は確実に社会全体で無くなる仕事が出てきます。

それに伴って潰れる会社も出てくるとは思うのですが、その代わりに出てくる

「新しい仕事」というのも生まれるのも事実です。

 

そういった、時代の波をしっかり見極めて仕事を決めていく事が、今求められますし、

何より、現時点で業界の煽りを受けた方に言えることは、

不幸中の幸いではないですが「他の誰よりも早くスタートが切れた」と言えるかもしれません。

 

結構無茶なポジティブシンキングかもしれません。

そんな楽観的に捉えることは難しいかもしれませんが、少し気持ちを楽にして俯瞰して自分を見る意識をつけると良いかもしれません。

 

 

今の時点でどんな業界が危ない?

 

 

旅館、観光ビジネス

 

愛知県の蒲郡市では旅館の「冨士見荘」さんが破産申請したとありました。

3月11日時点での倒産状況はこのような状況です。

※プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMESより

<調査結果(要旨)>

2020年3月11日13時現在で判明している新型コロナウイルスの影響を受けた倒産(法的整理または事業停止)は、全国に8件あることが判明。法的整理が5件、事業停止が3件

エリア別に見ると「近畿」が3件で最多。「北海道」「東北」「北陸」「中部」「中国」がそれぞれ1件

どのケースももともと経営難、厳しい経営環境に置かれていた共通点があり、

新型コロナウイルスが追い打ちをかけ法的整理・事業停止に踏み切っている。

今後は、エリア拡大や新型コロナウイルスが主要因となる倒産、連鎖倒産の発生が懸念される

 

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現在の状況としては、直接中国の企業やユーザーとメインに関わっていた会社が追い込まれている状況です。

雑貨や衣料品など多くの商品が中国で生産されていたため、その商品自体が仕入れられなくなり

販売もできなくなったことで売り上げ見込みが立たなくなってしまったという状況でしょうか。

 

旅館業の方に関しては、

言わずもがな中国からのお客様をあてにしていた分の売り上げが直接入らなくなってしまったことによる影響で、

先行きの見通しが立たずに閉めることになってしまったようです。

いずれも、経営力の限界を感じていた小さな会社から悲鳴を上げ始めているような状況ですね。

 

航空会社、旅行会社

 

航空会社も異常な状態と言えます。

成田空港や羽田、愛知では中部国際空港が閑散としている状態が続いています。国際線を扱う空港は比較的大きな資金がありそうですので(感覚)すぐには潰れたりしないでしょうが、それでも、関連するお土産屋さん、店舗、そこで働く従業員は大きく影響が出るものと推測されます。

こちらも、昨日知ったニュースですが、イギリスの航空会社も経営破綻しています。

※HPの文をグーグル翻訳

Flybeは2020年3月5日に政権に入り、EYのAlan Hudson、Joanne Robinson、Lucy Winterborne、Simon Edelが共同管理者に任命されました。

すべてのフライトは固定されており、英国の事業は即座に取引を停止しました。

お客さま

Flybeで飛行する予定の場合は、別の航空会社との代替便を手配していない限り、空港に旅行しないでください。残念ながら、Flybeは乗客の代替便を手配することはできません。

弊社のフランチャイズパートナーであるイースタンエアウェイズおよびブルーアイランドが運航するFlybeサービスで予約されたフライトの場合、これらは今日も引き続き通常どおり運航されますので、直接お問い合わせください。

 

pastedGraphic.png

日本の小さな航空会社も大変な状況でしょうが、

国内はまだ移動を日本人がしているようですので、大丈夫だと思いますが(それでもダメージは大きい)

 

今後、緊急事態宣言が出され、移動も制限がかかるとなれば、ただでさえ密室で機密性が高い乗り物で搭乗率も下がっている中、

空っぽの機体を飛ばすことになりますので、かなり苦しい状態になることは間違いないでしょう。。

 

マッサージ店、飲食店

 

どうやら、マッサージのお店などにも影響が出ているようです。

どのサービス業でも店員とお客さんの接触はありますから、影響が出てしまうのはわかるのですが、

とりわけ肌と肌が多く触れるエステなどは、感染を懸念して予約のキャンセルが起きており、落ち込んできているようです。

 

飲食店などでも、高級店から予約のキャンセルが起きている様子です。

箱根の旅館では、この緊急事態による苦肉の策で

「マジでコロナウイルス勘弁してくださいプラン」という名の激安宿泊プランを開始したようですね。

https://news.livedoor.com/article/detail/17917185/

(※2020/04/08追記ー現在は売り切れ状態っぽいです。)

 

こういった対策も、一時凌ぎとしては良いのかもしれないですが、売れるとしても、決して長くは続いて欲しくない商品ですよね。

このように、徐々にインバウンドと関係がなさそうだったビジネスにまで

国内で余波が広がっていますので、今後の自体がさらに危ぶまれるとこ路ですね。

 

今まさに、その業界に居る私はどうしたらいいんだ!!

 

そこですよね。まさに、先ほどからお伝えしている企業にて働いている方々に関してできることはなんなのか?

そこなんですが、結論からいいますと「状況によっては仕事を変えることも考える」です。

 

先ほども言ったのですが、衰退する事業もあれば、コロナにより伸びていく産業もあるということです。

今後、今勤めている会社が、その伸びている産業に着手することでこの緊急事態を回避する可能性もありますが

潰れていく会社は舵を切れずに新しいチャレンジができずに廃業していきます。

 

そこに対してできることは2つ

・自分の会社がどの方向に舵を取るのか?

・今後のびる(生き残る業界)はなんなのか?

 

ここを誰よりもいち早く察知して、あなた自身が行動することです。

 

そして、そのためには逐一ニュースを見る、そして、人から情報を入手するということをしばらくの間は欠かさず行ってください。

 

これだけで、後手に回ることはかなり避けられるはずです。

とても重要なことなので、しっかり頭に入れておいてくださいね。

 

私が考えるところでは、今現在もそうですが

すでに「娯楽」

と言われるような仕事が自粛や営業停止となってしまっています。

 

その逆にスーパーや薬局は営業をしていて、消費が生まれています。

介護なんて一番良いかもしれません。(※今は慎重になった方が良いかもですが、、)

 

これはつまり、「生活に根ずいた仕事」に関しては淘汰されにくく、

別にしてもしなくても良いこと。に関しては売り上げが立ちにくくなってきている。

ということだと思います。

ですから、自分や家族を守るために仕事を選ぶのであれば、こう言ったところからヒントを得ると良いかもしれませんね( ´ ▽ ` )

 

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【まとめ】 まずはしっかり動向をチェック!!

 

どうでしたでしょうか?

まだ不安が残るところで、そこまで会社に影響が見えてないかもしれませんね。

ですが、ほとんどの業界に置いて売上に影響が出ているのは間違いありません。

 

幹部クラス、経営陣はきっと今頃対策を考えているはずです。

ですから、一社員が会社のためにできることは、今の目の前の業務をこなすことですが

それと同時に自分の身を守るための行動、準備もしていく事が賢明です。

 

あと、「個人単位で自分のサービス・商品を持つ」ということも非常に大事です。

イケハヤさんのこの動画を見るとわかりやすいです。

 

 

 

今仕事が危うい中で、そんなことする余裕がないかもしれま線画、タネをいろんな場所に巻いておくことも大事だったりします。

ですから、常にインプット、行動、アウトプットを意識して早め早めに動いていきましょう。

 

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