[su_box title=”こんな悩みがある人に読んでほしい” box_color=”#5bd7ee” title_color=”#ffffff”]
「君に成功を送るってどんな本?」
「この本を買った経緯って何なの?」
[/su_box]前回ですね、別の記事で「20代で転職10回で人生失敗した私がオススメする教訓本3選」で少し触れていた事の深堀りをしていこうと思います。この記事を読むと、なぜ「君に成功を送る」という本を買ったのか?ということがわかります。これから買ってみようかなという人にとっては参考になるかもです。
興味ある人しか面白くない話かも笑
20代で転職10回で人生失敗した私がオススメする教訓本3選【20代 読書 人生 変わる】
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私が「君に成功を送る」という本をなぜ買ったのか。【20代 読書 中村天風 読書のすすめ】
こんにちは。キャリコンのしゅーさんです。
退職を10回繰り返したキャリコン。フリーランス4年目。
現在33歳。18歳の頃から読書(ビジネス本、自己啓発本)を読み始めて軽く1000冊は読んでいると思います。(たぶん)
すべての始まりは東京1人旅
まず、何で東京に行くことになったのか。。。その部分お話しますね٩( ‘ω’ )و
東北の震災で、、、
少し話が長くなってしまうかもですが、こんな私の昔話にお付き合いして頂き、目を通して読んで頂き、ありがとうございますm(_ _)m
さて、私が東京に1人旅をすることになったのは、「東日本大震災」がきっかけでした。
私は名古屋に住んでいまして、当時は三河エリアに住んでいて自動車関係の会社で働いていました。23歳くらいだったかな。。。
そんで、地震をきっかけに工場がストップしてしまったんですね。
その仕事がない時間を利用したわけですが、、なんか使命感にかられて、、、
「こんなところで仕事がないからってダラダラしてていいのだろうか。。」
「被災地にはボランティアもたくさん行っている人いるし、自分は何をしてるんだ。。」
そんな風に思っていました。
そんな時。自分探しの旅をしてみようかな。。。とふと思ったわけです。
海外までは行けないから、せめてどこか遠く。。
「そうだ!東京行こう!」と閃いたのです。(←なんで)
というのも、、ずっと読書をしている中で「読書のすすめ」の清水さんという方を随分前から知っていて、この人に一度会いに行ってみたかったのです。
気になる方はどうぞ↓
[su_youtube url=”https://youtu.be/sKxmaRkEJK4″]
「本のソムリエ」とも言われる方で有名な人なんですが、この人に会いたい。今、自分が何をすべきかアドバイスが欲しい!!!と思ってノープランでとりあえず東京へ行ったのでした。
あれ、、携帯落とした。やべ。
行ったのはいいのですが、、、色々と災難に見舞われます笑
ひとまず、読書のすすめがある地域の江戸川区を目指します。
当時は、スマホじゃなくてガラケーだったかな。。。。みにくいアプリの地図で必死になって
夜行バスに乗り、地下鉄に乗り、タクシーに乗り、、、
いろんな技を駆使して向かうわけですが、一向に辿りつきません。。。
地下鉄に乗って最寄りの駅で降りたはずが。
なぜか、川を超えてしまい、2時間くらい歩く羽目に。
しかし、あるけどあるけど全然つかん。
どこやねんここ。。
近くのコンビニで休憩してたタクシー運転手さんに「ここってどこですか?」と聞くと
「千葉だよ」
え。
何でや。。。なんで地下鉄で近くの場所まで行ったはずなのに、千葉まで行ってしまうんやー!!
まず、第一の洗礼は、「目的地に付かない」ことでした。
そこまで方向音痴なわけじゃないけど。
これは神隠しなんか。。と思うくらいつかない。
もう、タクシーに乗って目的地まで!って言ったほうが早いやん。
ということで、なんか高速みたいな道に出て、悠々自適にタクシーでスイーっと東京に戻ります。
「あー、最初からこうすればよかったわー!!快適快適!!」
こんな余裕をぶっかましている私の身にさらなる悲劇が訪れます。
タクシー運ちゃん「この辺が近くの駅だよー」
「ありがとうございますー」
ということで降りました。
「あー、こっからだと近いだろうな!!よっしゃ」ということで本屋さん
読書のすすめまで向かいましょう。
あれ。
あれれれれr。
「携帯は?」
あれ??
そうです。タクシーに忘れたのです。
「おいー。。。まじかよ。。。」
ここで、第二の洗礼。「タクシーに置き忘れ事件」発生です。
読書のすすめ清水さん
タクシーに忘れたのは思い出したけど、タクシー会社の名前も知らんし、どうやって連絡すりゃええんや!!
あ、交番あるじゃん!!
「困ったときはおまわりさん!!!!」
ということで交番へ。
私「あの、、、携帯をタクシーに忘れてしまって、、、」
お「はい?」
私「こういう色のタクシーで、どの会社かわかりませんか?」
お「いや、わからないですね。。」
私「調べてもらうこととかできませんかね?」
お「できませんね」
私「どうしよう。。。」
お「とりあえず遺失物届け書いてもらうしかないですね。」
私「。。。。。」
つめてー!!!!
いや、まじで真冬に貼り付ける冷えピタなみに冷たい。
わかるけど、わかるけど!!!でも、もう少し心配して欲しいじゃない。。
もういいや。。
ということで、公衆電話から自分の携帯にかけまくり作戦を実行してみます。
すると、、、
ガチャ。
「あーもしもし?あなた携帯忘れたでしょ!!!どこにいる?じゃ、持ってくからね!」
とタクシー運ちゃんにつながりました。
あー、よかった。。。
そこから、余分に持ってきてもらうための運賃が発生しましたが、それはお支払いして携帯を受け取ります。
「めっちゃ金使ってしまったなー。。。」
これも一人旅の醍醐味だと自分に言い聞かせ、旅を続けます。
いざ、読書のススメへ。
この駅から、本屋さんまでは歩いて10分くらい。
(なんで本屋行くのにこんな苦労せないかんのや。。。)
とか思いつつ、なんとか着きました。読書のすすめ。
うん。至って普通のお店。
よし、入ろう。
この本を買った意味とは
やっと、お店に到着しました。さて、ここからどんな展開が待っているのか??(長くてマジごめん)
どんな本?
お店の中に入ると、、、
がらーんとしてて、お客さんは自分だけでした。
ま、普通の本屋さんで本を選ぶフリをしながら、店員さんを見てみると、清水さん。
普通にいます。
「いらっしゃいませー」って。
そりゃそうですよね。店主ですもんね。
でも、私からしたらずっと会って見たかった人なんで、心臓バクバクですわ。
この清水さんって人は、「本のソムリエ」って言われる人ですから、普通ならお客さんに声などかけないんですけど、こちらが立ち読みとかしていると、「それおすすめなんですよー!!」とかって声をかけてくれるんです。
すごいでしょ。
普通話かけませんよね。でも、自分が厳選した本をおいているので、お客さんにはその人に合ったものをしっかり買って欲しいという想いからなのでしょうか、話しかけてくれるし、ポップもすごい拘っています。
そんなこんなで品定めしていると、、、、ついに
「その本買うなら、こっちのがいいよ?」
と。
振り返ると、そこには清水さんがっっ!!!!!!
おーっ!!!!
緊張で手が震えます。
「えっっと。。あー、そうなんですかぁ。。へぇー。。。」
めっちゃ動揺してます。
そのとき、別の本を手にとっていたのですが、その持っている本を見たのか、一瞬で私が何を望んでいたのか察していたようでした。
清水「この、君に成功を送るって本知ってる?中村天風って人なんだけど、読んだことある?」
私「いいえ、ないです!!」
清水「なら、君くらいの年齢の若者にはぜひ読んで欲しい!!」
私「買います。(即答)」
清水「理解できなくても、いつか絶対役に立つし、持っておいたほうがいいよ」
私「へー!!!」
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私的には、今、自分がどう生きるべきか、これからどうするべきか?というアドバイスが欲しくて、清水さんに会いにきたので
こうやって本をすすめてもらうことで、
「この本を読んだら何かが掴めるかも」ととっても嬉しく思っていました。
そして、それまでの苦労など吹っ飛んで行きました。
この本ですが、内容はぶっちゃけ精神論が多めなのですが、今の若者に足りない心意気みたいなこととか
人生における生き方。みたいな部分はとっても参考になります。
自分にとっては、、、
自分にとっては
清水さんが私にこれをおすすめしてくれたという価値が、私にとってこの本の意味を最大限まで増幅させてくれたので
私にとってはとても素晴らしい本になっていました。
この本を読んで、何かが劇的に変わったか?
と聞かれれば、決してそんなことはありません。
でも、自分で思い立ち、動いてみて、出会った本。
そういう意味では、
「この本からどんだけでも吸収しよう。学ぼう」という気持ちになれましたし、
決して無駄にしないで、得れるものをとことん得よう。という思考にもなりました。
この旅では、計り知れない大きなものをゲットできたように感じました。
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役に立ったか?
私の個人的な話ばかりで恐縮ですが、、、
私は合気道を4年間ほど稽古しています。
大人になってから始めたのですが
この合気道という精神と、中村天風という人の考え方、生き方というのはすごくマッチしていると思っています。
詳しくは語りませんが、、
「争わない」
というのが合気道の精神でして、天風さんも、言っていることは「競争しないこと」だったり、他者を蔑まないことだったりと
日本人がいかにして生きるべきか。
みたいな点では共通しているような気がしています。
そう言った点では、個人的に、この本を読んでおいてよかったと思っていますし、
今の自分が形成される上で大きな要素を占めているのではないかと思っています。
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とはいえ、そんな運命的な出会いで本を探すなんて難易度高くない?
確かに、運命的な出会いをする本。
なんて、人生のうちに何度も巡り合うことは少ないかもしれません。
大体が、書店に行って、気になって、買う。
それだけのことですもんね。
それでも、十分素晴らしい本当出会うことはできます。
ただ、「自分にとって特別な意味をもたらす本と出会いたい!」
と思うのであれば、まずは思い切って
「行動から先にしてしまう」
というのも1つではないでしょうか?
そうすることで
そのときに出会った本の1つ1つ。出会った人1人1人が
あなたにとって「特別なもの」に変わっていくでしょう。
私が「君に成功を送る」という本をなぜ買ったのか。【20代 読書 中村天風 読書のすすめ】
ここまで読んでくださってありがとうございます!!
すごいです。
なんの変哲もないつまらない話をここまで読んでくださるなんて!!神ですか。
そんなこんなで、東京一人旅から始まり、いろんな出来事を通して1つの本に出会い、自分の人生観の礎を作ったのでした。
東京に限らず、一人旅って本当に得るものが大きくて、面白いので、20代では一度はやっておくと良いかもしれません。
旅の話になっちゃいましたが、「君に成功を送る」
この本、是非買って読んでみてください。
人生に迷っている人は、買うべきです。
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